鉾田市は全国でも有数の農業王国です。温和な気候を活かした農業であり、主に施設園芸作物を中心に栽培しており、首都圏の食物供給を担っています。特にメロン、みず菜、かんしょ(さつまいも)、ごぼうは、全国1位の産出額を誇っています。
(茨城県内1位は、いちご、トマト、にんじん、大根、やまいも、パセリ、ほうれんそう)
メロン
水はけの良い土は、メロン作りに最適。太平洋の潮風と太陽の光が育む鉾田市のメロンは日本一です。
鉾田市のメロンは、鹿島灘の肥沃な大地で真心をこめて作られたメロンです。また、形や糖度などの品質が厳しく管理され出荷される鉾田のメロンは、新鮮で芳醇でとても甘い厳選されたメロンです。
メロンの美味しい食べ方:メロンは収穫してからさらに熟します(追熟)。メロンのお尻の部分(花落ち)を指で押して、柔らかくなったら食べごろです。常温で熟成させ、食べる直前に2時間ほど冷蔵庫で冷やしてください。
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かんしょ(さつま芋)
「さつまいも」というくらいなので、鹿児島から全国に広まったもの。鹿児島と茨城の共通点は、畑が火山灰土であること。
さつま芋は、この「火山灰土」で育ったものが1番おいしいのです。
鉾田市のさつま芋は、太平洋からの陽射しをたっぷり浴び、広々とした畑で大切に育てられ、元気に育っています。
鉾田の畑では、ほくほく甘い「紅あずま」と、ねっとり甘い「紅まさり」が育てられています。
【出荷時期:9月上旬~1月下旬】
みず菜
「シャキ シャキ」のみず菜は鮮度が命。
朝早く収穫し、農家の冷蔵庫で保管、袋詰めしてJAで真空予冷をかけて、保冷車で市場からスーパーへ。これがコールドチェーン。この徹底した品質管理が鮮度良好のみず菜をお届けするノウハウ。
鉾田市のみず菜は生産量・鮮度共に日本一。
シャキシャキした食感のみず菜は冬の鍋はもちろん、サラダやおひたしでも絶品です。
【出荷時期:通年】
トマト
鉾田市のトマトは、恵まれた気候と生産者のこだわりのある栽培方法で育てられた甘くて美味しいトマトです。栽培されているトマトは大玉、中玉、ミニトマトなど種類、大きさ、、味、いろいろなトマトが生産されています。
【出荷時期:3月上旬~5月下旬・8月上旬~10月下旬】
いちご
「畑で育てたイチゴ」。これが鉾田のイチゴの特徴。
水はけの良い畑で作ったイチゴは、味が濃くミネラル分も多く、ミツバチによる自然交配や有機肥料による土作りによって美味しく熟した酸味が少なく甘みがったっぷりのいちごです。
鉾田市のイチゴは茨城県内で、生産量・品質ともNo.1。
【出荷時期:12月上旬~4月下旬】